べ、別に手伝ってあげてる訳じゃないんだからねっ！

☆

また例の
DQNオバチャンの近く(というか隣)の現場でした。

相方は珍しく
牛乳ビンのフタ。

電気工事以外で組む事って殆ど無かったんでびっくりです。

まー前にも書いたけど
可もなく不可もなく
さらりとマルチタスクな隊員なので
相方についての愚痴やネタはありません。

(ブログ的に痛いけど)


DQNオバチャンの黒い警備会社(って書くとまるでブラック企業みたいですが、制服の色の事です。未だに社名が分からない)

との絡みは無かったのでラッキーでしたが、今日は

他業者さんの規制(オシン警備担当)の向かい側の歩道というか待避所が施工区間です。

むっちゃ近いけど、こっちは車道に出てる訳でもないし、重機も自走じゃなくてユニックでコッソリ持ってきたし、
でもやっぱり工事車両の出し入れやら
枝道の一般者の誘導等があるんで
全く絡まないでもいられない。

しかも

何故か
真ん中に
黒い警備会社の加藤諒(仮名)がいる。

(oﾟДﾟﾉ)ﾉ

※ちなみに、オシン警備さんも黒い警備会社も同じ業者さんについている。
でも工区は違う。

あー、オシン警備さんも人員確保出来ないんかな……

苦肉の策でこんな事に……

(￣▽￣;)


でも、一人じゃカバー出来ない程忙しい現場だなー

加藤諒君あり得ない程走り回って大変だな……

(￣▽￣;)

まだ新人丸出しだけど、やらなきゃいけない事が解ってるし頑張ってるオーラが凄くて好感が持てるわ、あの中(黒い会社)で一番のびしろがあるなあ～

と、対岸の火事よろしく呑気にそんな事を思っていたら……

加藤諒君居なくなった！

Σ(｀Д´　)

あ、そうか
昼の交代の時間か。

(￣▽￣;)

いやでもこの状態で真ん中居なくなったら……


……いやでも私はほらアレだ、違う業者に付いてる警備員だから枝道から一般車出ようが重機が外旋回しようが
知らん。

♪～(´ε｀ )

知らんもーん

♪～(´ε｀ )





……！(゜ロ゜;



私
「牛乳ビンのフタ君！重機がシーテング吊って旋回するって向かいの警備員に伝えて！」

牛乳ビンのフタ
「了解です！」


いやほらこれはアレだ。

いわゆる無駄話ってやつだよ。

(￣▽￣;)



……！(゜ロ゜;

タテタさん(他業者)のバンが枝道から出る！

いや、でも今車流れてる！



スッ (´･ω･)」ｽﾄｯﾌﾟ


アレが最終車両だな……？


ｲｹ- (´･ω･)ﾉｼ

えっ？何？私何もしてないわよ？

(￣▽￣;)

いや、ここ、サンダーの埃が凄いわあ～ってね。

(￣▽￣;)


うん、常々新人に
「余計な事するな」って教えてる私がそんな余計な事するわけ無いじゃない。

(￣▽￣;)




ウラさん(他業者)
「ﾁﾗｯ、ニヤニヤ( ￣▽￣)」


うん、他業者さん今年の年度末までお世話になった業者さんだからつい。

(。´Д⊂)


※３月ごろにしょんじいがやらかした現場の業者さんです。







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あっちの警備員死んだのか？

☆

今日は舗装屋さんが入ると言う事で
二班に別れて作業をする事になり、

歩道班(と言っても車両は車道に出るので片交)
に２名

交差点班に４名

合計６名の警備員が必要なんですが、
ウチの会社はそんなに人を出せないので
４名は舗装屋さんが他警備会社から連れて来る事に。

割りと老舗の警備会社なので、この前のDQNオバチャンの時のようにはならないだろう。

規制も近いとは言えハッキリ別れてるし。

と、安心してたんですが……

他会社の警備員
「あの～、規制が近いんで連動して貰って良いですか？」

うん……まあ……その方が楽と言えば楽だろうし

監督からも元々
「近くて大変な時は連動して」

と言われてたので、そうする事に。

ところが！

早い話が、連動すると
ウチの会社のオメガトライブ警備士と他会社の警備員が片交する事になるんですが……

オメガトライブ
「じゃあ、車両接近流しますよ」

他会社Ａ警備員
「……」

オメガトライブ
「あれ？無線入って無かったかな？こっちから流していいですかー？」

他会社Ｂ警備員
「Ａさん、返事して！」

他会社Ａ警備員
「了解、発進」

私&オメガトライブ
「Σ(｀Д´　)」

他会社Ｂ
「違うよＡさん！あっちから流すからそっちはまだだよ」

オメガトライブ
「ちょっとこっち路線バスいるから先に流させて下さいよ」

他会社Ｂ
「あ、はいじゃあ流して下さい。Ａさん、止めといてね。解った？Ａさん」

他会社Ａ
「……そっちから流れて来るって事ね。了解どうぞ！
」

でオメガトライブ、やっと待機車両を流し初めたんだけど……

他会社Ｃ警備員(枝道)
「了解！発進！」

他会社Ｂ
「違う！なんでＣさん発進させるの！？」


……まあ、枝道(と言えど国道なんで)は交通量がムチャ多い割にはウチらの規制の方に曲がる車は３０台に１台位の割合なので
事なきを得たんですが

その後もずっとこんな調子なので
私がキレた

私
「他会社さん、これじゃ逆にやりにくいのでやっぱり分けましょう。詰まらないように調整すれば大丈夫でしょうから」

と、規制と規制の間
乗用車５台分ぐらいしか空いて無いけど分けました。


私
「あーもうダメ疲れた。例えて言うならあっち、イサミンが３人居るみたいな感じだよ」


オメガトライブ
「そりゃ……使えない人ばかりって事じゃん」

オメガさん……
万が一無線聞かれてた時の事を考えて
ウチらにだけ分かる例え話したのに……

(￣▽￣;)


その後もこっちは必死で調整してるのに、
あっちの警備員死んだのか？って程大量に流して来て詰まらせるし

異常に疲れました。

やっぱりこの間の DQNオバチャンの件もあるし、
どんなに無理があっても他会社とは連携しない方向で行こう……

(￣▽￣;)

てか、何でこっちの警備員ってすぐに他会社と連携するの当たり前みたいに思ってるんだろ？

(￣▽￣;)









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れのんメソッド【信号の有る交差点での片交】

★


つまり図のように
交差点の停止位置まで規制で潰されてる場合の
信号を生かしての片側交互通行について解説したいと思います。


※図



実はこれ、難しい事を考え無くてもいいんです。

ポイントから先に言いますと

信号が青になったら
・信号から遠い方から先に流す

という事です。

つまり図でのAの警備員が先に流す。

が！

流しっぱなしにしてはいけません。



信号が青になってる間の約半分の時間だけ流します。

これは車の台数で換算すると良いでしょう。
通常なら10台余裕で流せるとしたら、
５台流したら後は切る

信号から近い警備員Ｂはその後流します。
信号が変わって、横の道路の車も流し、
再び信号が青になったら
警備員Ａが流す。
この繰り返しです。


しかし、普通の片交と違う所は
あまりモタモタしてると渋滞が起きるという事です。

Ｂの警備員は極力早く横の車の有無を見定め
青になるかならないかのタイミングでＡ警備員に合図や無線を送るのがベターです。

勿論、信号無視で入って来る車は止めてください。

そして、Ａの警備員も素早く待機車両を発進させます。
しかし、よそ見をしているドライバーも居るでしょうから、この時警笛を使うなどしてスムーズに発進させましょう。

Ａの警備員が流す台数ですが、
あまり間を開けて来る車や
異常に低速で走る車も計算に入れて(差し引いて)の台数を流します。

勿論Ｂの警備員の方に待機車両が無ければ、その分多く流しても良いですが、
信号が赤になる前に交差点を通過出来る台数だけです


さて、ポイントのおさらいです

↓↓↓

【基本ポイント】
・信号が遠い方から先に流す

・信号が青になってる時間の半分で止める


とりあえずこれだけ重視して行えば、段々理屈は解って来るはずです。

あとは交通量等を見て微調整しましょう。



【余談】

“◯台で止めるとか◯台で切るとか出来る自信がないんだけど”

と言う人も居るんでしょうが、
これも実は簡単なコツがあります。
余程の危険運転手か認知症ドライバーでもなければキレイに止まります。

でもこれはここでは書きません。
実はシチュエーションは違うのですが、このブログの他の記事に書いてあります。







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