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つまり図のように
交差点の停止位置まで規制で潰されてる場合の
信号を生かしての片側交互通行について解説したいと思います。
※図
実はこれ、難しい事を考え無くてもいいんです。
ポイントから先に言いますと
信号が青になったら
・信号から遠い方から先に流すという事です。
つまり図でのAの警備員が先に流す。
が!流しっぱなしにしてはいけません。
信号が青になってる間の約半分の時間だけ流します。
これは車の台数で換算すると良いでしょう。
通常なら10台余裕で流せるとしたら、
5台流したら後は
切る信号から近い警備員Bはその後流します。
信号が変わって、横の道路の車も流し、
再び信号が青になったら
警備員Aが流す。
この繰り返しです。
しかし、普通の片交と違う所は
あまりモタモタしてると渋滞が起きるという事です。
Bの警備員は極力早く横の車の有無を見定め
青になるかならないかのタイミングでA警備員に合図や無線を送るのがベターです。
勿論、信号無視で入って来る車は止めてください。
そして、Aの警備員も素早く待機車両を発進させます。
しかし、よそ見をしているドライバーも居るでしょうから、この時警笛を使うなどしてスムーズに発進させましょう。
Aの警備員が流す台数ですが、
あまり間を開けて来る車や
異常に低速で走る車も計算に入れて(差し引いて)の台数を流します。
勿論Bの警備員の方に待機車両が無ければ、その分多く流しても良いですが、
信号が赤になる前に交差点を通過出来る台数だけですさて、ポイントのおさらいです
↓↓↓
【基本ポイント】
・信号が遠い方から先に流す
・信号が青になってる時間の半分で止める
とりあえずこれだけ重視して行えば、段々理屈は解って来るはずです。
あとは交通量等を見て微調整しましょう。
【余談】
“◯台で止めるとか◯台で切るとか出来る自信がないんだけど”
と言う人も居るんでしょうが、
これも実は簡単なコツがあります。
余程の危険運転手か認知症ドライバーでもなければキレイに止まります。
でもこれはここでは書きません。
実はシチュエーションは違うのですが、このブログの他の記事に書いてあります。
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