☆
昨日は花火大会のイベント警備に駆り出されました。
まあ、でも、花火大会ですから、暗くならないと始まりません。
打ち合わせをするにしても
早くて4時位に集合だろう。と、タカを括っていたら……
２時集合で３時には配置に付けとの事。
そんな訳で
真っ昼間の炎天下の中配置に付く事に。
ちなみに、このイベント警備は他社警備会社が仕切っていて、私達の会社は助っ人的な存在です。
ダイレクトに一般車両を誘導するポストではなく、花火点火場所の周りにいて見物客が入って来ないように警戒する係です。
(花火の火の粉が落ちて来たり、万が一暴発等が有った時の為に)
しかし、見物客も物分かりのいい人ばかりなのか、入って来ようとしたのは二組しか居ませんでしたし、その方達も事情を説明すると解ってくれたようです。
花火を見るには特等席なんだから、無理くり入って来る客が大勢いてもおかしくは無いんですが……お陰で楽が出来ました(笑)
炎天下で延々待機させられるのは辛いけど、業務そのものは楽で、こんなに楽をさせて貰って申し訳ないなあ……と、思っていたんですが
やっと、陽が沈み、涼しくなって来た頃、その惨事は起こったのです。
元々原っぱの中の遊歩道的な所なので、蚊や蛾が出るのは覚悟してたんです。
しかし、そんなポピュラーな虫は姿を見せず、代わりに、３～４センチ位の大振りの玉虫のような虫が飛んでいたんですが、
段々多くなって、しまいにゃ私に体当たりしてきます。
見回すと、辺り一面、その玉虫のような虫が無数に飛んでいて逃げ場かありません。
しかも、体や顔や頭にバシバシ当たって
痛い痛い(泣)私
「うわあ！なんか変な虫に襲われてんですけど！」
バウアー
「こっちもっすよ！」
ヒゲ男
「なんだコレ？ゲンゴロウか？」
ゲンゴロウは飛ばねえよ。私
「痛い痛い！なんか凄い増えて来た、気持ち悪い(泣)」
……はっ！
もしかして、見物客の皆さんはこの事をご存知だったんでしょうか？
「あそこ、花火が一番よく見えるけど、
変な虫が出て来るからなあ」
とか
「あの、警備員達可哀想に、近場の警備会社の人じゃないから変な虫出て来るの知らないんだなあ」
とか
思われてたんですかね……？
(￣▽￣;)
だから、こっちに来なかった。とか。
(￣▽￣;)
でもまあ、虫は、すっかり暗くなり、花火が始まる頃には姿を消していました。
☆
特等席で花火を観てたら、炎天下の中の待機の事も、虫の事も、どーでもよくなっちゃいました。
( ・∇・)
……が、しかし。
ウチらの無線のチャンネル、他社警備会社と合わせてあったので、
虫の襲撃に取り乱している所を聞かれて
物凄く
恥ずかしい (*/□＼*)
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[5回]
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