☆
４月も半ばになろうというこの時期、
またどっさり雪がふりました。
今度こそ平成最後の雪になって欲しいです。
来月になって
令和最初の雪なんて降ったら泣きたいの通り越して発狂するけど。
さて、相変わらず
へなちょこオペレーターと何も言わない下請けさんにイライラしております。
で、一昨日、とうとうクレームが入りまして。
元々狭い道路にデカイ重機が入ってる訳ですから
一般車は重機と路肩ギリギリの所をすり抜けなくてはならないんですよ。
もういっそのこと通行止めにした方がいいんじゃないかっつうぐらいの状況です。
そんなギリギリの状況なのに
へなちょこオペさんの
重機が車道に一瞬出たり
車が通ってるつうのに(けたたましく警笛鳴らしてるのに)旋回したり
もう泣きたくなるような状況なんです。
そんな時、シルバーの軽トラが通って来て
乗っていたジーさんが私に
「ここは路肩だ！路肩を通らせるなんてどういう事だ！何でこんなデカイ重機でこんな狭い所掘ってるんだ！」
と。
いや、
開口部の路肩が弱くなってるからあんまり寄れない
とか
水路を吊らなきゃならないのでこれ以下のクラスの重機は使えない。
という理由もあるし
でも重機、もうちょっとぐらいは寄れるんですよね。
駄目ならまだ掘ってない場所へちょこっと移動するとか
でも乗ってるのは
へなちょこオペさんなんで
無理しかも合図や警笛
ことごとく無視するし
私がクレーマーに散々文句言われてる間も
見てみぬふり。
まあ、これはクレーマーは私に話してたので
誘導のクレームだと思ってたのかなと
思う事にしたんですが……
で、今日、
またそのクレーマーの軽トラが来まして、
今度は重機のオペさんと周りにいた作業員さん達に
長時間怒鳴り散らしてまして
まー、オペさん達も直接怒られれば何とか考えてくれるだろうと思いきや
そのクレーマー、私の所に来た時
クレーマー
「何なのよ毎回毎回路肩通らして、アイツらこっちが何言っても
無視して何も言わないしこうなったら○○に苦情の連絡入れるよ！」
私
「あっ！それ、私からも
是非お願いします！」
一瞬びっくりするクレーマー。
そりゃそうだろう。
そしてここぞとばかりに愚痴炸裂。
私
「本当にあの人達、誘導は見ないし警笛は無視するし困ってたんですが私ら現場では立場弱いので言えないんですよ、一般の方からなら聞いてくれると思いますんで是非お願いします！」
クレーマー
「えっ……そうなの？……うん」
元映画研究部キャスト(何十年前の話だよ)の演技力をフルに発揮し
大袈裟に泣きそうな風を装って切実に訴えてみました。
まあ「苦情入れるぞ！」と息巻いてる人に限ってそんな面倒な事はしないし、
したらしたで
現場サイドも考えてくれるだろから結果オーライ
え？
クレーマーが
「あの警備員に苦情入れてくれって頼まれた」とか言ったらどうする？って？
「ワタシソンナコトイッテマセン」としらばっくれればおＫ！
( ´∀｀)b
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