工事は会社で起こっているんじゃない！現場で起こってるんだ！

☆


ウチの会社の無線機は、大体皆制服の肩のショルダーボードに引っかけておくんです。ってか大体今はどこの会社もそれが主だと思うんですが、
そんな訳で防寒着やカッパもショルダーボード付きがあたり前だと思っていました。

が！


何を思ったのか会社でショルダーボード無しのカッパを購入してしまい（たぶん安かったから）
私を含む隊員ほぼ全員が不満を感じていると云う……

しかし、会社的には変える気が無いようで、
一年ぐらい前から順次支給しています。

制服の胸ポケットに無線機を引っ
かけて、上からカッパを着るだの
カッパに紐を縫い付けて（←！）そこに無線機を引っ掻けるだの
無線機自体に紐をくくりつけて首からぶら下げるだの

皆色々試行錯誤しているようです。

私はと云うと、カッパそのものではなく夜光チョッキの肩に、布の平テープを安全ピンで留めて、そこに引っかけています。

殆ど違和感無く使えるんですが、無線機の重みで夜行チョッキがズレて不恰好になるのが難点です。


さて、今日は雨の中鋪装でした。

相方は
つかぴー

つかぴー
「ねえ？カッパの時、無線機何処に付ければいいの？」


今更か！

Σ(*ﾟДﾟ*)


まあつかぴーなりに工夫したらしいんですが、イザ無線のやり取りをしてみると

聞き取りづらい

(´･ω･`; )

なんかくぐもってる。

(´･ω･`; )

そんな訳で雨降ってる間はムッチャストレスを感じながら仕事してました。

仕事やり易い＝仕事の精度が上がる

だと思っているので、
備品を購入する時は、実際に現場に出ている隊員に意見を訊いてから決めて欲しい……

予算の都合もあるだろうけど内勤だけで決めて

内勤
「激安や♪コレにしたろ」

現場隊員
「ムッチャ使い辛いンゴ(泣)」

みたいになったら士気も下がるし、動作にも影響するんでは……



……と、思ってる今日この頃です。


( ;´･ω･`)








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話が入って来ない耳と耳に入って来ない話

☆


イサミンが2日も続き、疲労困憊の
ぢょん れのそです。

こっちが車流している最中に何の迷いも無く

「車両接近流しまーす」

なんて無線入れて来るのでその度に焦る。

確かに規制が無茶長いから相方が今流しているかどうかなんて忘れる事は私でも有るけど、

殆ど毎回この調子なんで、しまいにゃキレました。


私
「あのさ、何か考え事とかしてんの？ 私でも忘れる事あるから人のことは云えないけど、殆ど毎回ソレって何なの？具合でも悪いの？ 無線聞き取れなかったの？でも“了解”って云ったよね？解らないのに了解って云うのヤメロって何回云わせるんだ！」


イサミン
「……」

※説明しよう！
イサミンは怒られたり注意されたりすると聞こえなくなるという素敵な耳を持っている！

そんなこんながあって、
今日はオメガトライブ隊員が相方だったので思いっきり愚痴りました。

※説明しよう！オメガトライブはイサミンを苛めるのが三度の飯より好きである。
それはさながら姑による嫁イビリのように陰湿である！

と云うか、
オメガトライブ氏に愚痴っても少しは気が晴れるものの何の改善も無いので


ゴンちゃん所長
「じゃ、明日はイサミンさんね」

私
「かんべんしてください(泣)」

と、無理くり相方を変えさせたまでは良かったけど……

うーん。


あ、ゴンちゃん、所長になったそうです。

※えなりは隠居。

知らんかったわ。
てかどうしてそーゆー事云わないんでしょ？ウチの会社。









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次行ってみよー

☆


昨日、今日と相方は
イサミンです。

もー、なんかね。
しょんじいは
耳が遠い＋アスペ
なので仕事が出来ないってのが解ってるんで、ある程度行動パターンが読めるんですが、

※だからと云ってやり易い訳ではありません。


イサミンの場合

耳が遠い＋ボケてるんで、予想がつかないミスをやらかします。

私
「じゃあ○○の乗用でどうぞ」

イサミン
「こっちは××のトラックが最終です」

私
「なん……だと？」

こんな風に無線入れずに流してくるなんて序の口なんで、お互いが見えない時は胃が痛かったとです。
（今はお互いの立ち位置が見えるので何とか……）

＊　＊　＊

私
「イサミンさん、そっちの架設信号のスイッチ入ってる？」

イサミン
「了解です！」

私
「……いや、訊いてるんですけど」

イサミン
「了解どうぞ」

私
「だめだこりゃ」

＊　＊　＊

私
「イサミンさん、そっちの方が重機にちかいんだから、出入りする時合図してやって」

イサミン
「……」

私
「イサミンさん、聞こえないの？」

イサミン
「接近で流します！」

私
「（イラッ）どうぞ(怒)」

＊　＊　＊

と、まあここまでは、私さえ我慢して決死のフォローをしていれば現場サイドにはイサミンが
残念警備員だと云う事はバレない的な感じだったんですが、

↓↓↓

【昨日】

現場の人が手でバッテンを作ってイサミンに合図してまして、イサミンはその人に（“わかりました”的に）頷いていたんです。

「あー、作業終わったんだなー、今日は早かったなー」

なんて思いながらイサミンからの無線を待ってたんですが

イサミン、無線入れて来るどころかその場を動こうともしない。

それどころかバリバリ仕事モード。
（無駄に）

そのうちに、イサミンにバッテンの合図した現場の人が、別の現場の人の所に行ってイサミンの方を見ながらヒソヒソ喋ってる。

きっと
「終了の合図した筈なのに、アイツ解らなかったのかな」
的な感じに云ってたんでしょう。

さすがに恥ずかしくなって

私
「イサミンさん、さっき現場の人に終わりの合図されて無かった？」

イサミン
「へ？」

私
「現場の人が手でバッテン作ってたでしょ？それ見てイサミンさん、頷いててたでしょ？解ったから頷いてたんじゃないの？」

まー
終わりの合図ったって、現場や現場の人によって違うだろうし、
疑問に思ったら
「あれ？もう終わりでいいんですか？」
とか
「あっ、何ですか？」
なんて訊いてみればいいのに。

イサミン
「解らなかった」

私
「………………」








だめだこりゃ

(=д= )










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