可愛くない子猫ちゃん

☆

今日もちょっと面倒な片交になるとの事で、２名体制でした。
相方はまた
ヒロッキーです。

で、そのちょっと面倒な片交が終わり、
別の場所で舗装するので、そのダンプ誘導だったんですが

私はダンプの出入り口でヒロッキーは場内でバック誘導とか
※でもフィニッシャーの運ちゃんが誘導するから殆ど要らないんですがね。

で、その舗装の箇所、私の方から遠すぎるのでヒロッキーに

私
「どこからどこまで舗装するの？」

と、聞いたんです。

ヒロッキー
「３本あるんですが、そっちの方はどこまでやるんですかね？」

３本って何が？

まあ、これは、舗装の型枠が３車線分あるんだろうなあ……と。思う事にして
（いや、でも脇道的な細い通路なハズなんで３車線てちょっとオカシイ）


私
「そっちって、こっち？こっちは路盤もまだやってないからココまでやるとしたら朝まで残業になるよ(笑)
でさあ、どのくらいの範囲舗装するの？」

ヒロッキー
「わかりません」

えー？
さっきの３本って型枠の話じゃないんか？

(ﾟДﾟ )

乳剤撒いてあるとか
大体の目安があるだろうに

でも、これは私の聞き方が悪かったんだろうと質問を変える事に。

私
「じゃあさ、どっから舗装するの？フィニッシャーが見えるけどそこからやるんだよね？」

ついでに云うと、フィニッシャーの前方のダンプの横にヒロッキーが居るのが見えたんです。

見えたんですが……

ヒロッキー
「フィニッシャー……？すいません、ここからは確認出来ません」


私
「はあ？ヒロッキーさんの目の前にあるソレは何？(怒)」

ヒロッキー
「あ！あ！はい！フィニッシャーあります」

私
「……そこから終点の距離ってどのくらい？」

ヒロッキー
「結構あると思います」

私
「………………。」

いや、これ読んでる警備員の皆さんなら私が何を知りたかったのか解ると思うんですが。
つまり、合材ダンプは何台来るのかを知りたかったんですよね。

ヒロッキーにそれを単刀直入に云っても解らんと思うので。
とりあえず舗装する範囲が解れば台数が割り出せるので、気分的に楽なんですよ。

※ちなみにコレ、何故か私得意なんです。

確かに、作業員さんに直接聞けって指示を出した方が早いんですが、ヒロッキーにそれやらせると、作業の邪魔になるんですわ。

なので、私は施工箇所から遥かとおく離れた場所で悶々としてなきゃならない。

(ー_ー;)


しかし、ヒロッキー、入社して何年も経つのに

範囲を聞いてもわからない
フィニッシャーがどれかもわからない

って、

私ゃ犬のおまわりさんかい！

(*｀Д´)ノ！！！

てことは
ヒロッキーは

泣いてばかりいる子猫ちゃんかい！

(*｀Д´)ノ！！！

とりあえず定時で終わりましたが
凄い残業したかのような疲労感に襲われました。









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