反抗期警備員と籠城警備員

☆

昨日、作業終了後、下番報告して翌日の予定など教えた後、
Ｇさんがイタルに色々注意してたんですよ。

今更イタルに注意したところでイタルのいたらなさは変わらないだろうに。

大体、経験年数で云うとイタルとＧさんはほぼ同期なんですよね。

それなのになんの進歩もないんだか、ほっとけよ。と思いながら何気無く二人の様子を見ていたら

↓↓↓

Ｇさん
「イタルさん、たのむからもっと頑張ってくれや、俺もう疲れたわ」

イタル
「……うるさい……」

（声が小さくて前後が聞き取れないので最初は“重機がうるさいから指示が聞こえない”とか言い訳をしてるんだと思いました）

Ｇさん
「もっと周り見ないとダメだ、要らんことばっかりやってる割りには仕事出来てないじゃないか」


イタル
「……うるさい！……うるさい！」


Ｇさん・私

「 Σ(ﾟﾛﾟ;) 」


す、すげえ……イタル
50過ぎてるのに

反抗期の中学生みたいな逆ギレのしかた(笑)

(￣▽￣;)


イタル
「何なんだようるさいんだよ！そんなにうるさく云わなくてもいいじゃないか！」

Ｇさん
「なっ……！(怒)」

私
「イタルさん、逆ギレするならもう少し仕事できるようになってからしなよ」

※仕事出来る人は逆ギレしても良いと言う意味ではありません。

イタル
「だって、コイツ（Ｇさん）仕事中もうるさいし」

私
「あのな、こーゆー事云いたく無いけど、Ｇさんのほうがイタルさんより格上なの！格上の人が格下の人の悪い所注意すんの当たり前でしょ？悔しかったらＧさんより格上になってみなよ」

Ｇさん
「ま……まあ……明日からでも頑張ってくれれば……」


まー、いくら云ってもダメだろうから、このへんにして
帰ろうと思ったら

兎軍曹
「明日の予定は？」




何で軍曹一人カヤの外なの！？

(；ﾟдﾟ)


てか、下番報告とか明日の打ち合わせとかイタルがキレてる間とか

ずっと自分の車に籠ってたんですか？！

(；ﾟдﾟ)


……もういやや、このメンバー(泣)











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