キレっぷりNo.１

☆

今日はいつもの現場がお休みだったので、別現場に行きました。

ゴンちゃん所長
「日報は
つかぴーさんが書くように云ってあるけど、一応間違ってないかどうかみてあげてね」

……と、云われてたんですが

朝、つかぴーが突然

つかぴー
「ほい」

と、現場名の書かれた日報を突きつけてきたので

私
「はあっ？！何？私が書くの？(怒)」

と、元々機嫌が悪かった私は思わず語気が荒くなりまして。

つかぴー
「だって、俺、資格者じゃないし、日報は資格者が書くものでしょ？」

じゃあ、無資格の警備員ばかりの現場は誰も日報書かないんですね？

私
「出たよ！出ましたよ！必殺資格者に丸投げ！(怒) 大体、私今日１日しか来ないんだから、来る確率の高い人が職長でいいんだよ」

つかぴー
「えー……だって俺だってたまにしか来ないよ」

私
「それでも私よりは確率高いよね？　私、現場二つ（一つは休業中だけど）持ってるんだから、ここに来るのってほんとに奇跡に近い確率なんだよ」

と、機嫌の悪い私はここぞとばかりにまくしたてました。

うわー毒ならいくらでも吐けるな～
滑舌すらすら立て板に水だよ～
滑舌悪くなったとか心配してたのが嘘のようだよ～

監督
「はい、はいはいはいはい朝礼しますよ」

監督が私の剣幕にドン引きしながら朝礼開始。

しかし

監督
「えー今日は型枠全部完成させて10時から生コン打設します」

小さいオッサン作業員
「無理だべ！　そったら話聞いてねえ！　もう一つの型枠今日丸１日かかるべ！それから打設したら終わるの何時になんのよ？大体勝手に話決めて云々かんたら」

(っ｀Д´)っ･:∴


監督
「まー、元請けさんの指示なんで……無理なら元請けさんに話通して……」

( ;´･ω･`)


小さいオッサン作業員
「そーゆー場合は俺ら達に元請けさんの方から“どうだ？”って聞いてから話進めるのが普通だべ！大体、実際仕事する俺らが話聞いてないってのが変だべ、オカシイべ？……云々かんたら」

(っ｀Д´)っ･:∴


文字で書くと大した事が無さそうにみえますが、
怒髪天を突く勢いでキレてました。

(￣▽￣;)

先ほどの私の中途半端なキレっぷりが恥ずかしくなるほど。

(￣▽￣;)

この小さいオッサン、毎朝っうか１日中キレてるそうです。

(￣▽￣;)

余りにいつもなんで、みんな

キレられながら笑ってます。

(￣▽￣;)










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