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わがまま★GUARDIAN【R】

猫と植物をこよなく愛するちょっとオタクっぽい警備員の日常とか愚痴

11/22

Fri

2024



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01/29

Tue

2019







今回の記事は
私の身バレはどうでもいいんですが、
関係業者さんやご本人のご家族に万が一でも迷惑が掛からないように肝心な事は書いていません。
察して下さると幸いです。


先週の土曜日の作業終了時から話は遡ります。

月曜日は
信号を点滅させての交差点の片側交互通行で最低でも5名は確保しなきゃならない状況なんですが、
ウチの会社からは3名しか出せない。

で、他警備会社の警備員に入って貰うという苦肉の策にしたらしいんですが、

運悪く警備業協会のパトロールがある日なので

メインの交差点の片交はウチの会社の隊員3名で何とかやって
その間他警備会社の3名は枝道や歩行者誘導を
さも別の業者についてる風を装ってやり、
昼休憩等は
ウチの会社と他会社さんがごっそりまるっと入れ替わる。

……と。

ここまでがS監督が考えた計画。

信号を点滅させて……
と言うことは
規制が交差点の中の方までかかるんだろうし
そうなると3名だけで出来るかどうかという危惧はあったんです。

実は当該の交差点、完全な十字路ではなく、国道に交差する道がズレてる形なんです。
なのでここを1人で押さえるってのは出来なくはないけどちょっと苦しい。
例の黒い警備会社の規制も近くにあるし。
渋滞は免れない。

でも
監督が無茶苦茶悩んでいる様子で
話が一通り終わって下番報告の段になっても
ウチら警備員の側に居て何か言いたげ
だったんで何とかする事にしたんです。


で、月曜日(昨日)

ウチの会社の隊員(ヒロッキー、牛乳ビンのフタ)も
他警備会社の隊員も集まり、
図解入りで説明したりして打ち合わせしまして。

そのうち現場の人が集まって来たんですが、
珍しく監督がまだ来ない。

S監督の上役(だと思う)のブチさんが来たので他会社の人達には新規入場の書類を書いて貰ってたんですが、
そのうち協力会社の人が
「監督まだ来てない?」
と聞いて来て

さらにブチさんが現場事務所から出て来て

「S監督行方不明だ~!さっぱり連絡が取れない」
と。

その時はまだ

他の仕事で忙しいとか
寝坊したとか
最悪でも事故に遭って揉めてるとか

そんな風に思ってたんです。


兎に角、監督の到着というか連絡を待っていても何時になるか分からないので
ブチさんと打ち合わせをしたんですが

私が見取り図を見せて
私「今日の規制ってここ(交差点の中)までかかるんですか?」

ブチさん「いや、そっちはやんない。ここ(交差点の停止位置から車2台分下がった所)までだよ」

私「あ!なーんだ!じゃあ信号点滅にしなくても出来ますね。警備員3名でも充分だし」

※れのんメソッド「交差点の片交シリーズ」参照

……と言う事で

それまでの悩みが一気に晴れて

規制を出し、業務を開始しました。

私は適切な台数で切るポストについたので
その時、
ブチさん達の様子を見る暇が無かったんです。

3ターンもしないうちに
ブチさんが
規制のカラーコーンを引っ込め始めたんです。

何か問題でもあったのかと思ったら

ブチさん「S監督……やらかした。

と、言ってて。

何だか良く分からないけど工事やってられない状況になったらしいのは分かったので
規制が無くなったのに気付いてない様子のヒロッキーと牛乳ビンに
「規制一旦解除するよ」とだけ伝えて

私「S監督、やっぱり事故だったんですか?」

ブチさん「事故じゃない……でも連絡出来る状況じゃ無かった……」

私「??」

ブチさんの次の言葉を聞いて鳥肌が立ちました。

真っ先に思い浮かんだのは
土曜日の、
何か言いたげだった監督の姿です。

この日の仕事がそんなに心配だったのか
それとも何か現場の人に言えないような悩み事があって
「とりあえずこのオバチャンに愚痴でも聞いて貰おうかな……でも迷惑かな……」とでも思ってたのか

あの時監督の話を無理にでも聞き出していればこんな事にはならなかったでしょうか?

でも
聞いたとしても結果が同じなら今以上の後悔をする訳だし。

警備員ふぜいが何をおこがましい事思ってるんだ。と思う事にします。

この件は全く関係なくて
土曜日の夜から月曜日の朝の間になにか原因になるような事があったのかもしれない。とも思う事にします。




S監督のご冥福をお祈りいたします。






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09/21

Fri

2018

【閲覧注意】パンデミックおばちゃん





えーーーっと
今日の話は下ネタで
しかも最大級にキタナイ方の下ネタなので
「そーゆーの嫌!」
「ふざけんな!これから飯だぞ!」
って人はこのままお引き取り下さい。








大丈夫ですね?
苦情は受付けませんよ?

ではどうぞ。









先日の話なんですが、
午前中のダンプ出しが終わり休憩時間になり、某所の公衆トイレに入ったんですが、なんだか盛大に水の音がするんですよ。

「あっ、掃除中でしたかー?」

とトイレの個室からケツだけ出してるオバチャンに聞くと

オバチャン
「違うのよ、私、トイレ汚しちゃって」


「あーそーなんですかー」

相手も恥ずかしいだろうからそれだけ言って、“汚れて無い方”のトイレに入ったんですが、
オバチャンが手洗い場の水をバケツに汲んで“汚したトイレ”にぶちまけてる音が気になって落ち着かない。

でもあれだな。
公衆トイレとは言え自分で汚したのを自分で掃除するなんて偉いよなあ

なんて思いながら個室から出ると

オバチャン
「ホウキか何か無いの?!」

はい?

もしかしてオバチャン、私をトイレを管理する人か何かと間違えてるんだろうか?

オバチャン
「ホウキがあればもっとキレイに出来るんだけど!ホウキ貸して!」

オバチャン……
良い歳こいてゲリピー漏らした癖になんでそんなに偉そうなの?

と思ったけどそれより気になる事が

そのオバチャンの漏らしたゲリピーの匂いに今更ながら気付いちゃったんだけど

これ
アカン下痢や

お腹に来る酷い風邪とか
ウィルス性の腹痛とかになると
もう殆ど水しか出なくなる時あるじゃないですか、そーゆー匂い(ってなんで解るんだ?って言われても困るけど)なんですよ。

極端な話をすると
ノロウイルスとかO-157
とかの可能性もなきにしもあらずだな……と。

あれは空気感染しないんだっけ?
触ったりすると移るとかなんとか……

でもオバチャンは
手洗い場の蛇口は勿論触ったよなあ。
ホウキを探す為にアチコチ触ってるし……

「いえ、私そーゆーの解らないんでスミマセン」

三( ゜∀゜)スタコラサッサー


しかし、あのオバチャン、
広範囲に渡って掃除してたって事は広範囲に漏らしたって事なんだろうけど
それにしちゃズボンとか汚れてなかったような……

まあ、殆ど液体だったみたいだから我慢した反動で爆発したみたいに飛び散ったとか?

( ̄▽ ̄;)

それより不思議なのはそんなヤバいゲリピーしといて何でそんなに元気なのかって事。

( ̄▽ ̄;)


これから他の症状が出てくるのか……?

( ̄▽ ̄;)

潜伏期間何日だろう?
感染してたらメチャやばい。

( ̄▽ ̄;)


ところで、今回は制服着てたんで
管理の人と間違われても仕方無いかなとは思うんですが、
私普段着でも行った先の店員とか従業員に間違えられる事が多いんですよ。

( ̄▽ ̄;)


何でだろ?

( ̄▽ ̄;)








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08/11

Mon

2014

アルツじゃないジーサンとアルツな警備員



☆このブログ、昼休みに更新してるので、午後に面白いネタがあっても次の回に繰り越しになっちゃうのが辛いところです。

さて、土曜日に起こった事案なんですけど……

↓↓↓

仕事中、近所の人らしいジーサンがやって来て、蚊の鳴くような声で

「……私の妻なんです……」

と、言う。
ジーサンは連れなど居らず、一人で来たので、一瞬、アルツハイマー系のお年寄りか?と思ったが、

「私の妻が追いかけて来るんです」

……と。

ああ、つまり、一緒に歩いていたんだけど、バーサンの足が遅くてジーサンが先に此処まで来てしまった。と、言うことなのだろう。

と、早合点した私は

「奥さんが来たら、旦那さんはこっちに行きましたよ。って教えればいいんですね?」

と、言ったが、それを聞いてジーサンは青ざめた顔で首を横に振る。

「妻が暴れているのです。け……警察を呼んでください……」

また蚊の鳴くような声で言うジーサンは、心なしか震えている。
お年寄りとは言え、激動の時代を乗り越えてきた筈の男性が、ここまで怯えるとは尋常ではない事態なのだろう。

しかし、私は携帯を車に置いて来てしまって手元に無い。


ア・ベショーなら携帯を持ってるだろうと、立ち位置を変わり、

「私が誘導全部やっておくからア・ベショーさん、そのオジイサンの話きいてやって、必要なら警察に連絡してやって」

と、指示した。
別に逆でも良かったんだが、ア・ベショーは居なくなっても現場的には全く困らないと言う理由からだ。

しかし、立ち位置を変わって暫く見ていたが、ア・ベショーは警察に連絡するどころか、ジーサンと話す様子もない。

「あれ?ア・ベショーさん、ジーサンは?」

「え?ジーサンって?」

驚くべき事に、ア・ベショーは私の指示の内容も、何故、立ち位置を変わったのかも全く理解していなかった

再度立ち位置を変え、車から携帯を持って来て、近くのジーサンの所に行った。

しかし、この時点でもまだ私は、このジーサンが痴呆による妄想であんな事を言ってたのでは?と思っていた。果たして警察などと言う公の機関を呼んでしまっていいものか?

「おじいさん、携帯を持ってきたからね。“奥さんが暴れている”って言えばいいんだね?」

「そうです。手の付けられない状態なんです」

あっ……このジーサンはボケてなんかいない。
ボケてたら全く違う話しになってしまう筈だ。
バーサンの暴れ具合がどの程度なのか解らないが、取り敢えず、嘘や戯れ言や妄想などではなく事実らしい。

むしろボケているのは
ア・ベショーの方だ。


しかし、警察に通報しても“民事不介入”などと取り合ってもらえなかったらどうしよう。

しかし、その危惧は徒労となった。


バーサンが暴れている


その一言で、パトカー2台と、覆面パトカーらしき乗用車1台の計3台の車両と、制服を着た警官と作業服のような物を着た警察関係者らしき集団、全部で7~8人はいたろうか?
とにかく、それらが直ぐに駆けつけた。

ああ、良かった。
あれだけ居れば、例え暴れているバーサンがマツコデラックス並みの体格でも安心だ。

その後、ジーサンがどうなったのか、バーサンはどうなったのか知らない。

―――――――――――

今日の相方は
セニョールしょんじいです。


ア・ベショーは早目に盆休みに入らされました(笑)

( ̄▽ ̄;)











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れのん
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非公開
自己紹介:
たまに暴れます。





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