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わがまま★GUARDIAN【R】

猫と植物をこよなく愛するちょっとオタクっぽい警備員の日常とか愚痴

08/11

Mon

2014

アルツじゃないジーサンとアルツな警備員



☆このブログ、昼休みに更新してるので、午後に面白いネタがあっても次の回に繰り越しになっちゃうのが辛いところです。

さて、土曜日に起こった事案なんですけど……

↓↓↓

仕事中、近所の人らしいジーサンがやって来て、蚊の鳴くような声で

「……私の妻なんです……」

と、言う。
ジーサンは連れなど居らず、一人で来たので、一瞬、アルツハイマー系のお年寄りか?と思ったが、

「私の妻が追いかけて来るんです」

……と。

ああ、つまり、一緒に歩いていたんだけど、バーサンの足が遅くてジーサンが先に此処まで来てしまった。と、言うことなのだろう。

と、早合点した私は

「奥さんが来たら、旦那さんはこっちに行きましたよ。って教えればいいんですね?」

と、言ったが、それを聞いてジーサンは青ざめた顔で首を横に振る。

「妻が暴れているのです。け……警察を呼んでください……」

また蚊の鳴くような声で言うジーサンは、心なしか震えている。
お年寄りとは言え、激動の時代を乗り越えてきた筈の男性が、ここまで怯えるとは尋常ではない事態なのだろう。

しかし、私は携帯を車に置いて来てしまって手元に無い。


ア・ベショーなら携帯を持ってるだろうと、立ち位置を変わり、

「私が誘導全部やっておくからア・ベショーさん、そのオジイサンの話きいてやって、必要なら警察に連絡してやって」

と、指示した。
別に逆でも良かったんだが、ア・ベショーは居なくなっても現場的には全く困らないと言う理由からだ。

しかし、立ち位置を変わって暫く見ていたが、ア・ベショーは警察に連絡するどころか、ジーサンと話す様子もない。

「あれ?ア・ベショーさん、ジーサンは?」

「え?ジーサンって?」

驚くべき事に、ア・ベショーは私の指示の内容も、何故、立ち位置を変わったのかも全く理解していなかった

再度立ち位置を変え、車から携帯を持って来て、近くのジーサンの所に行った。

しかし、この時点でもまだ私は、このジーサンが痴呆による妄想であんな事を言ってたのでは?と思っていた。果たして警察などと言う公の機関を呼んでしまっていいものか?

「おじいさん、携帯を持ってきたからね。“奥さんが暴れている”って言えばいいんだね?」

「そうです。手の付けられない状態なんです」

あっ……このジーサンはボケてなんかいない。
ボケてたら全く違う話しになってしまう筈だ。
バーサンの暴れ具合がどの程度なのか解らないが、取り敢えず、嘘や戯れ言や妄想などではなく事実らしい。

むしろボケているのは
ア・ベショーの方だ。


しかし、警察に通報しても“民事不介入”などと取り合ってもらえなかったらどうしよう。

しかし、その危惧は徒労となった。


バーサンが暴れている


その一言で、パトカー2台と、覆面パトカーらしき乗用車1台の計3台の車両と、制服を着た警官と作業服のような物を着た警察関係者らしき集団、全部で7~8人はいたろうか?
とにかく、それらが直ぐに駆けつけた。

ああ、良かった。
あれだけ居れば、例え暴れているバーサンがマツコデラックス並みの体格でも安心だ。

その後、ジーサンがどうなったのか、バーサンはどうなったのか知らない。

―――――――――――

今日の相方は
セニョールしょんじいです。


ア・ベショーは早目に盆休みに入らされました(笑)

( ̄▽ ̄;)











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