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今日はちょっと為になる(かもしれない)コラム的な物を書いてみようと思います。
テーマは「お金をかけずに快適に」です。
少しでもお役に立てば幸いです。
段々暑くなって来まして、汗をかく事が多くなって来ました。と云うより一日中汗をかいてるような状態です。
私は自他共に認める汗っかきなので夏は憂鬱な時期でもあります。
特に顔からの汗が半端無いので、仕事中、現場の人や一般者の方と至近距離で話すのがちょっと恥ずかしい。
そんなある日、塗ると一定期間汗が出なくなる“塩化アルミニウム”なる薬品の存在を知り、思わず買ってみようと思いましたが、ネット通販しか購入方法が無く、ネット通販は一度しか利用した事がないので不安だったのと、また、給料日前でビンボー(笑)だったので購入を保留していたんですが……
よく考えてみると、汗と云う物は上がり過ぎた体温を下げる為に出るのであって、もし、それを完全に止めてしまったらどうなるかと考えると怖くもあります。
誤解の無いように云っておきますが、勿論、この薬品を使うのは良くないと云っている訳では無く、フォーマルな席やデートなどで汗をかきたくない時に使うには良いと思います。
ただ、私達の仕事はほぼ一日中炎天下の中、日光に曝されていなければならず、そうすると体温の上昇も懸念される訳で……
体温が42℃以上になると体内の蛋白質が凝固してやがては死に至るそうですが、大して体力の無い私が一度も熱中症にもならず15年間警備員を勤めて来れたのも汗のお陰かな……と、思ったりしている訳です。
ただ、汗には独特の匂いがあり、これが“不快”である要因の最たるものである事は否めません。
デオドラント剤も多数出回っていますが、たまに香料がキツくてちょっとツラいものも有りますし、何より、朝、付けるのを忘れてしまうと一日中不快です。
騙されたと思って、昔から良く云われている汗止めや汗の匂いに効くと云われている“焼きミョウバン”を水に溶かしたものを塗ったら、汗止めは(私には)全く効果が無かったものの汗の匂いは殆ど無くなりました。これは家人にも確認して貰ったので、気のせいでは無いでしょう。
なんと云っても1袋100円〜200円で大量のミョウバン水が作れてリーズナブルですし、スーパーの漬け物の元コーナーで売られているので手に入り易いです。
使い方も簡単で、夜の入浴後に汗の匂いの気になる所に付ければ1〜2日効果が持続します。
ミョウバン水の作り方を記載して置きますが、自己流(多分、かなり濃い)なので、心配な方は少し薄目に。
※濃すぎると、傷やニキビなどにしみますが、他にデメリットは無いようです。
【作り方】
焼きミョウバン30g〜40g
お湯(ポットのお湯でOK)500ml
焼きミョウバンをお湯に溶かす。
シュワ〜と白濁していますがこれが冷めると透明になります。
冷めたらペットボトルやスプレーボトルに移してお使い下さい。
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