☆
そんな訳で今日は
別の現場に行く予定でしたが、早朝、上司から電話が来て 昨日までの現場に行く事に。 しかし、工事自体はせずに、昨日の事故の反省も踏まえて安全教育だけすると云うものでした。
しかし、昨日の(ひっくり返った)重機のオペさん、今日来てるんだろうか?
無傷と云う事だけど、大事を取って病院で検査とかしているかもしれないな……
などと思っていたら
居ました。
Σ(`▽´)
あー、成る程、
元気そうです。
( ̄▽ ̄;)
安全教育の内容は、15年間の私の警備員生活で一番内容の濃いものでした。
(時間も長かったし)
—————————
ところで、例えば現場で不安全なものに気付いたとして
それを現場の代理人に報告するのは警備員のみならず現場で働く者の義務ではありますが、私は余程の事が無い限り報告しません。
この前の“反抗期ダンプ出禁”の件も、K原建設の他社警備員が激怒してたので(つまり、他社のダンプや警備員に迷惑を掛けていたので)云ったようなものです。
と、云うのも数年前、別の現場で
コレは放って置いたら大事故になる。と云うか今まで無事だったのが不思議なくらいだと云う状況を目にし、それを現場代理人に報告した事があるのです。
そしたら
「そんな細かい事を気にするウルサイ警備員は要らない」と、その日限りで外されました。
なので、“安全第一”なんて結局はタテマエなんだな。と
その頃からこの仕事に対してヤル気が無くなって来たって云うのも否めません。
(その時の事は旧ブログにも書いてありますが、なにぶん何年も前の事なので記事を探すのが大変なのでリンクは貼りません)
だから、この今の現場に配属されてから
監督に「何か困った事無い?」と訊かれてたのは、決して社交辞令じゃなかったんだな。と、嬉しくもあります。
もし、数年前のあの事案が、この建設会社のこの現場であったなら、きっと不安全要因を改善してくれたのでしょうし、
間違っても それを指摘した警備員を 「ウルサイ」と外したりはしなかったろうと
思ったりして♪
(つд`*)
あー、マジメな事語ったら肩凝りましたよ。
( ̄▽ ̄;)
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