☆
前回記事の研修生・
美白男子テバ君が今日の相方でした。
所長曰く
「旗の片交はなん……とか……サマになって来たようなので……」
と、三点リーダー満載の歯切れの悪い評価ですが。
何て言うか
“二つの事を同時に出来ない人”
ってよくいますよね?
警備業で云うなら
何かを誘導しながら無線で話す事が
出来ないとか。
新人の場合これが出来ない人が多いんですが、テバ君の場合もっと凄くて
無線の
スイッチを押したまま喋る事が出来ないたまに奇跡的に出来たとしても今度は
話しが終わっても無線の
スイッチをずーっと押したままなので私は返事が出来ない。
そもそも無線入れるタイミングが
めっさ遅いテバ君の方から来た歩行者(バーサンとか)が私の前を通過してから
テバ君
「ほ……歩行者いきま
ブチッ」
と、無線がやっと入ったり。
( ̄▽ ̄;)
現場研修の前に無線機の使い方教えて貰った筈なんですが。
あー、通行止めで良かった。
片交だったら誰か
死にます。それにテバ君、前回来た時私が行った事忘れてる。
警備員は5秒以上同じ所見ていちゃいけないぐらいの気持ちでね。あー通行止めで良かった。
(↑また云う)
片交だったら
昔の私が出てきちゃうとこでした。
え?
今は
優しいオバチャンですから私。
昔ですか?
私の口からはとても云えませんわ。おほほほあ、そうそう、
ウチの現場の近くで緊急の通信の工事が入って
(ウチの現場の人が電話線切った訳じゃないからね! 切ったのは別の現場だからね!)
その業者についてた他社警備員が
なんと以前ウチの会社にいた人で
私
「あれ?ピロシさん?」
ピロシ
「ピロシです(笑)」
私
「太ったねー(笑)解らんかった(笑)」
ピロシ
「(そういうアンタは随分老けたな)楽な現場ばっかりだから(笑)」
あっ、しまった。
テバ君にピロシ警備士を会わせてやれば良かった。
なんたってピロシ警備士は
どんなに難しい現場でも
片交しながら無線で駄洒落ぶっこくという神業の持ち主!
駄洒落誘導特級の資格者!
(※↑そんな資格はありません)
そうか、今度ウチの現場にテバ君が来たら
駄洒落合戦して無線の練習しよう。
ヽ(・∀・)ノ
……いや、さすがに恥ずかしいから真面目にやります。
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