暑い夏に心暖まる話で熱中症確定

☆


数日前の事なんですが
ヒロッキー
ABBAくん
私

で、下番報告の後ダベってたんですよ。

↓↓↓

ヒロッキー
「トシヤンさんにね、何で結婚しないのか訊いたんですよ」

ちょっとだけ補足しとくと、トシヤンは性格がソフトだし歳は行ってるけどイケメンだし
その気になれば今までの人生の中で結婚するチャンスなんて腐る程あったはず。

私
「だよね、私もそう思ってた」

ヒロッキー
「そしたらね、トシヤンさんこう言ったんですよ“結婚したらいつも一緒に居なきゃいけないのが嫌だ”って」

私
「あーそれ分かる」

ヒロッキー
「えっ？」

私
「いやいや、仲が良いか悪いかは置いといて、もう一年間ぐらいどっかに失踪しててよとかなるじゃん」

ヒロッキー
「なりませんよ(驚)」

私
「言い方悪かったか……ほら、一人で誰にも気を使わずにのんびりしたい時あるやん」

ヒロッキー
「ああ、そーゆー事なら……でも本人(奥さん)に面と向かって言えませんよ。なんたって彼女だって働きながら子育てや家事をしてくれるし、美味しいもの作ってくれるし、今まで苦労かけっぱなしですから感謝してるのに邪魔にするなんて！」

私
「!!(⊃ Д)⊃≡ﾟ ﾟ」

ヒロッキー
「……どうしたんですか？れのサン」

私
「ヒロッキーさん！」

((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


ヒロッキー
「何ですか？」

私
「ヒロッキーさんの奥さんムチャクチャ幸せものだよ！」

ヽ(illﾟдﾟ)ﾉ

ヒロッキー
「え……ええ？(///∇///)
えええええ(///∇///)？ええ
えええええ？
+.(*ﾉωヾ*)♪+ﾟ」


UMAでも見たかのような混乱ぶりの私と
これ以上なく照れまくるヒロッキー。
そしていつものABBAスマイルのABBAくん。

ABBA
「ニコニコ(о´∀`о)ニコニコ」



でも多分、ヒロッキーは家に帰ってから

↓↓↓
ヒロッキー
「あー、れのサンの性格が無駄にキツくて意地悪なのは旦那さんが酷い人だから性格がネジ曲がってしまったのかも知れない……」

と思ってるかもしれない。

(￣▽￣;)

いや、正解だけど。

(￣▽￣;)






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